From Noto
次世代へ繋ぐ技術
本入札会の落札売上金の一部は、『石川県立輪島漆芸技術者研修所』の活動支援金として寄付されます。漆芸に関する重要無形文化財保持者(人間国宝)の技術伝承者養成を主な目的とし、技術の保存育成、調査研究の為に設立された『石川県立輪島漆芸技術者研修所』。未経験者から経験者まで、全国から幅広い年齢層の研修生が集まり、人間国宝を含む講師陣から数年間に渡り直接指導を受け、漆芸の作家や職人を目指しています。
2024年元日、能登半島を最大震度7の地震が襲いました。また震災の復興が遅々として進まない中、同年9月には豪雨災害が続き、その被害はさらに甚大なものへとなってしまいました。研修生たちの住居や日常生活の面は勿論、震災の被害で研修所では制作に欠かせない水が半年以上使えなくなり、建物の復旧工事も今年に入っても続いているような状況です。
個人作家だけでなく、輪島塗の伝統を支える職人になる卒業生も多く、技術と伝統を次世代へと繋ぐ為にも持続的な活動の支援を必要としています。